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KEBABlog 秋葉原名物ドネルサンドのケバブログ
秋葉原名物ドネルサンド【スターケバブ★Take away】による日本ドネルケバブ化宣言ブログ。 ⇒⇒⇒公式サイト http://www.kebab.co.jp
wikipediaとケバブログ
なんとなくwikipediaのケバブの項目を見たら、いつ更新されたのか、こんな記述が。


また、秋葉原からはやりだしたということもあまり知られていない。トルコ地震のあった1999年中頃、秋葉原ワシントンホテル前の工事現場(現在のつくばエクスプレス秋葉原駅)前にスターケバブ(STAR★KEBAB)のロゴが入った移動販売車が現れて、日本語が不確かな外国人がケバブサンドを販売するようになった。

このケバブサンドは円形のピタパンを半分に切って袋状にしたものの中に牛肉とタマネギやトマトなどの野菜を入れ、これに「ホット」、「マイルド」、「ミックス」のいずれかのソースをかけて食べるものであった。ソース無しも注文することができた。

その後、ヨーグルト風味ソースの「ホワイト」、「イスケンデル」、「イスケンデルスパイシー」が加わっており、現在は六種のソースから選ぶことができる。ソースを指定して注文すると紙袋に入れて渡される。これを歩きながら、または近所の公園に移動して食べる人が多く見られた。値段は有名チェーンのハンバーガーよりやや高めで、ちょっとした贅沢気分が味わえた。

串に刺して積み上げたくず肉をヒーターで側面からあぶる調理法はドネルケバブと同じだが、焼けて切り取られた牛肉を冷めないように炊飯器に保管するなど独自の工夫が見られた。



へぇ~、そうなんだ~・・・・。

イスケンデルスパイシーまで記述されているということは、ごく最近の記事更新なんですね。

そして秋葉原からはやりだしたのかどうかで討議中なんですね。

当店の原点だった秋葉原の移動販売車が日本でのドネルケバブ店の最初ではないけど、まず中央通りの屋台よりはうちのほうが明らかに先だった。

あのテキヤさんたちがよく当店の移動販売車にやって来ては、しょば代を寄越せのなんのといちゃもんを言ってきたときに、彼らもやりたいと言っていたので。

当時、六本木には1、2台の移動販売車がいたりいなかったり。うちも夜だけ六本木でやっていたときもありました。

でもCEOムスタファが初来日したのが95年で、その当時、渋谷の公園通りにはすでにドネルタイムさんの固定店舗がありましたからね。あちらは公式サイトによると平成3年創業だそうですよ。

99年前後に話を戻すと、記憶にあるのは、このドネルタイムさんの原宿テントや明治通りの移動販売車、それから同じく明治通りの移動販売車でスブラキハウスさん。スブラキハウスさんはトルコではなくギリシャ風だそうで、日本人の経営ですが。

あとは渋谷109のあたりとかタワレコのあたりにエジプト人の方の(経営は分からないけど)大きな移動販売車があって、これは夜になると六本木に移動してきていた。

都内で見かけたのはそのくらいかなー。あくまでケバブログ管理人の知る限り、ということですが。


あと気になったのは「日本語が不確かな外国人が」というところと、ドネルケバブの説明でたまにある「串に刺して積み上げたくず肉を」という記述。

ワシントンホテル前にいたときも、CEOムスタファは今とさほど変わらないくらい日本語を話していたし、ほかの兄弟であれば日本語が不確かだったかもしれないけど、まわりを見ても日本語が不確かな日本人も多いですけどねー。

ついでに細かいことですがスターケバブではなくて当時はスター★ドネルケバブでしたね。こちらに移動販売時代の写真があります。

それで「くず肉」というのは当店のことを指しているのでなくても、つい反論したくなりますが、本来はそういうものだったのでしょうね。

当店のはそこそこいい肉だし、そもそもくず肉といわれるようなものが日本では流通していないし。

さらにいえば「トルコでは羊肉、鶏肉が主に使われ」という記述も、ケバブログ管理人の周囲のトルコ人たちは「ビーフのドネルも多い」というし、CEOムスタファがトルコで学んだ店でもビーフがメインだったし、トルコ全土での統計とかでもないと正確にはわからないですね。

長くなったのでケバブログは続きます。
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